リラクセンス海を渡る-2016年ドイツ編

ドイツのバイエルン州 ミュンヘンでリラクセンスしてきました

ドイツ・ミュンヘンで、世界中の人がゆるゆるに…

2016年10月末、ドイツのミュンヘンで開催されたミネラルショーにて、ドイツを始め、イタリア、フランス、オランダ、オーストリア、その他世界各国の方々にリラクセンスボディセラピーを体験して頂いてきました。

リラクセンスを体験した方々と

昨年に続き2度目のミュンヘンミネラルショーでしたが、昨年は想像以上に好評をいただき、施術者は熊倉達之と熊倉利子のたった2人にもかかわらず、3日間で100人以上もの方を施術させていただくことができました。

そのため、今年も心の準備はしておりましたが、去年受けてくださった方も1年ぶりに受けにきてくださったり、施術風景を見て興味を持って新たな方が受けてくださったりと、休む間も無3日間でした。

なぜ体格差があっても1日20人疲れずできるのか?

特に、熊倉利子は身長約150センチと日本人の中でも小柄な女性です。それに対して、ヨーロッパの方は、大柄な方ばかり…。もし力任せに施術を続けたのでは、とても身体が持ちませんよね。

ですが、それがリラクセンスボディセラピーなら…こちらは相手の身体の求める動きを少しサポートするだけ。そもそも力を使う必要がなく、相手に心地よく緊張を解いていただくことができます。

ですから、こんなに体格差があっても大丈夫なのです!

小柄な熊倉利子がヨーロッパの大柄な男性達を施術

腕を上げられなかったロベルタとの再会

実は去年のミュンヘンミネラルショーで、肩の激しい痛みで、腕を降ろした体勢から5度くらいしか上げられなかったイタリア人の女性がいらっしゃいました。彼女の名前はロベルタ。そんな彼女が藁をもすがる思いで、リラクセンスボディセラピーを体験くださったところ…15分という短時間で、みるみる腕が上がっていきました!

肩の痛みに悩むロベルタに施術(昨年)

ロベルタはとても喜び、「あなた達は天使だ!」とまで言ってくれ、私達としてもとても嬉しい経験でした。

そんなロベルタが、今年もまた会いに来てくれたのです!
そして、「ぜひ私の住んでいるサルデーニャ島に遊びに来て!」と誘ってくれましたのです。

リラクセンスで繫がるご縁。ロベルタと共に

「去年のように急に個人セッションを頼まれるかもしれない…」と思っていた私達は、ドイツ滞在の後半はあえて予定を入れずに空けておりました。

「これはきっと行けということだ!」
そう感じた私達は、流れに任せミュンヘンからサルデーニャ島に行くことを決めました。

サルディーニャでさらに驚くべきことが!

サルデーニャ島は、10月末のドイツの寒さとは打って変わって、とても温暖で、しかもとても綺麗な島でした!

それももちろん驚きだったのですが、それ以上に驚いたことがありました…

実は、ロベルタのお嬢さん・マルタは自然療法のセラピストさんで、さらにマルタのご主人・パオロは、整形外科のお医者さんだったのです。

そして、何をしても治らなかったお母さんがあんなに簡単に治ってしまったことを不思議に思い、私たちもリラクセンスを体験したいと体験してくださったのです。


パオロにはサンセットの綺麗なカフェで…

マルタにはとても綺麗なビーチで…


すると…
首の痛みがなくなったり、
常に感じている股関節ブロックがなくなったりと、
とても喜んで頂け、

さらにはなんと!?
「サルディーニャで講座をしてよ!」という話にまでなり、来年はイタリアのサルディーニャ島にて講座を開催するかもしれません。

とても素敵なご家族とのご縁に感謝です。

ロベルタ一家と共に

ドイツに戻った最終日にも素敵なご縁が…

実は、サルディーニャに行く前のイベントで、もう一組とてもリラクセンスを気に入って
「家族や友人にも体験してもらいたい!」とおっしゃってくださっていたご夫婦がいました。

リラクセンス体験後のドイツ人夫妻と共に

サルディーニャ行きを先に決めていたので、流石に難しいのでは…と思っていたのですが、その後メールのやり取りをしている中でお互いの日程の調整がつき、最終日の空港へ向かう前の数時間、そのご夫婦のお宅にあるマッサージルームでリラクセンスをボディセラピーをさせていただくことになったのです!

中央駅から数駅しか離れていないにもかかわらず、とても閑静な住宅街にある素敵なお宅にお邪魔させていただき、ご本人やお嬢さん、ご友人を施術させていただき、「次はいつ来るの?またぜひ受けたいわ。今度はもっと多くの人に声をかけるわ。」とまで言っていただくほど、とても喜んでいただくことができました。

人種や言葉の壁を越えてリラクセンスでたくさんの方々と交流できました

昨年のドイツも、予想し得ない素晴らしい体験をさせていただけましたが、今年もまたとても素晴らしい体験をたくさんさせていただくことのできた旅でした。

そして、リラクセンスボディセラピーは、人種や言語の壁を超えて、人と人とをつなげてくれるツールだということを、再確認した旅でもありました。