今ロシアで開催されている
サッカーW杯は観ていますか?
 
 
私は、サッカー好きの一人として
連日サッカーW杯テレビに釘付けですが、
 
今大会は
世界的なスーパースターであるメッシを要し、
優勝候補にもなっていたアルゼンチンが大苦戦しています。
 
 
息子が長いことアルゼンチンでサッカーしていたこともあり、
私も応援しているのですが、
メッシ以外にも、スター選手揃いなのにもかかわらず
ここまで1負1分と不思議なほど勝てない…
 
 
特に第1戦は、そういう戦術なのかもしれませんが
どの選手もとにかくメッシに任せようというという
プレーをしているように見えました。
 
 
でも相手だって、メッシを抑えれば…と
2人3人がかりでメッシを潰しにきます。
 
 
ということは、
逆にその分、空いている人が出るわけで、
チャンスなのですが、
 
 
メッシも、
監督やチームメイトからはもちろん
アルゼンチン国民からの期待を一身に受け、
「なんとか自分が決めなければ…」
というプレーの連続です。
 
 
しまいには、PKまで外してしまいます。
 
 
それでも、周りはメッシにボールを…
メッシは自分で決めなければ…
結局、勝利は確実と思われていた
アイスランドと引き分けてしまいました。
 
 
チームはもちろん、
メッシも相当叩かれています…
 
 
そんな状況を見ていて、
「カラダも同じなんだよな…」
と思いました。
 
 
どこか頑張れる部分があると、
他の部位も(本来はできるはずなのにもかかわらず)
頑張れる部分に任せてしまう、
 
頑張れる部位は他の分まで頑張ってしまう…
 
すると、
頑張れる部分は本来以上の働きをしてしまい、
負担がたまり、
逆に本来の働きができなくなってしまいます。
 
 
ギックリ腰などはまさにこれですね。
 
 
逆に、各器官が
それぞれの持ち味を活かしながら働き合えると、
負担も1ヶ所にたまらず分散でき、
カラダは本来の健康でスムーズな働きができるので、
常にそうありたいものですが、
 
 
今回のW杯で言えば、
今のところの日本代表がまさにそれです!
 
 
アルゼンチンなどに比べて、
絶対的なプレーヤーがいるわけではありませんが、
それぞれの選手が自分の持ち味を最大限に発揮して
みんなでその持ち味を活かし合えるプレーしたおかげで、
 
世界からはもちろん、国内からも
諦めムードだった下馬評を覆して、
2戦終えて首位をキープしています。
 
 
グループリーグ最後の相手が
このグループで1番ランクの高い強豪ポーランドということで、
まだまだ全く予断は許しませんが、
 
このポーランドも、アルゼンチンと一緒で
絶対的なエースのレバンドフスキという選手がいるにもかかわらず
各選手が思うように自分らしさを発揮できず、
すでに2連敗を喫し予選敗退が決まっているチームです。
 
 
これは一見良さそうですが、
だからこそ、逆にチームがガラッと変わって、
みんなが持ち味を発揮し合えるプレーをするかもしれません。
 
 
でも、日本はそれ以上に
みんなが持ち味を発揮し合ったプレーをしてくれると信じ、
28日を楽しみにしています!
 
 
…と、カラダのことをメインで書こうと思ったら、
結局サッカーの話になってしまいました 笑
 
 
でも、何かのヒントになれば嬉しいです♪
 
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